全機能概要

Longshot の関連特性には、スクリーンショット注釈録画ピン留め文字認識(OCR)画面計測スポイトクイック操作設定 があります。

スクリーンショット

Mac の画面をキャプチャする方法はいろいろあります。ドラッグでエリア撮影、全画面、コピー撮影、ウィンドウ/複数ウィンドウ、エリアスクロール、ウィンドウスクロールなど。スクロールは横方向や 360 度、整ウィンドウにも対応します。数秒遅らせて撮ったり、過去のエリアを記憶して復元したりもでき、必ずどれかがニーズに刺さるはずです。

  • エリアスクリーンショット

  • ウィンドウスクリーンショット

  • フルスクリーン

  • スクショをコピー

  • スクロールキャプチャ

  • 遅延スクショ

  • エリア撮影:縦横比・角丸・影を設定可能。
    縦横比/角丸/影

  • ウィンドウ撮影:自動検出、Shift で複数選択、影追加。

  • スクロール撮影:縦/横/全景に対応、途中で方向変更可。

  • 整ウィンドウ/横方向/360°:ウィンドウ全体、横スクロール、パノラマ長尺も撮影。

  • 遅延撮影・履歴復元:遅延を設定したり、以前のエリアを呼び出して再撮影できます。

注釈

直感的で最短経路の操作で注釈でき、重要情報のハイライト/隠蔽に役立ちます。四角、円、矢印、直線、テキストなど豊富なツールを備えます。

注釈例

  • 形状: 四角/楕円。線の太さ・色、塗り、透明度を設定可能。
  • :太さ・色を設定。
  • 矢印:平矢印、凹矢印をサポート。太さ・色を設定。
  • モザイク:四角、楕円、ペンの 3 種。粒度、形状(四角/ダイヤ/クリスタル/ぼかし)を設定。
  • ハイライト:四角、楕円、ペンの 3 種。明るさ・色を調整。
  • 注釈(計測):長さ、領域、文字、カラー、自動計測。数字の色/フォント/サイズ、スナップ、色許容値を調整。
    • 長さ注釈:ピクセル距離を測定(縦/横)、色や数字のフォント/サイズを調整。
    • 領域注釈:目標を破線で囲み、色や長さ/幅/位置の数字フォント/サイズを調整。
    • 文字注釈:矢印で指し示し、色や文字のフォント/サイズを調整。
    • カラー注釈:カーソル位置の色を拾い、文字色やフォント/サイズを調整。
    • 自動計測注釈:水平/垂直距離の自動計測と注釈、ドラッグした領域を自動スナップし注釈。数字の色/フォント/サイズや色許容度を設定可能。
  • ペン:太さ・色を調整。
  • 文字:フォント、色、サイズを調整。
  • ステップ:しずく、バルーン、円の 3 種。数字の色/フォント/サイズを調整し、数字のカスタム、塗りの変更が可能。

録画

  • モード:ウィンドウ/アプリ/エリア/フルスクリーン録画。
  • オーディオ:システム音・マイク録音、フレームレート設定、録画後のプレビューに対応。

貼り付け(ピン留め)

  • ソース:スクリーンショット、クリップボード(テキスト/画像/HTML)、Finder の画像をデスクトップに固定。
  • 操作:拡大縮小、影 ON/OFF、OCR、回転/反転に対応。

テキスト認識(OCR)

macOS のオフライン OCR で画像・動画・スキャン文書などから文字を抽出し、クリップボードへ。

画面計測

アプリやウィンドウを問わず、画面上の内容を素早く計測。

  • 距離計測:カーソル移動だけで要素間距離を自動表示。
  • 要素計測:ドラッグした領域にスナップし、ピクセルサイズを注釈。
  • クリップボード:計測した領域を切り出してコピーし、ワークフローに組み込み。

スポイト

キャプチャ中にカーソル位置の色をリアルタイム表示し、C キーで色コードをコピー。

クイック操作

キャプチャ後のツールバーから貼り付け、開く、ダウンロード、保存、各注釈ツールに即アクセスし、素早く共有できます。

クイック操作

設定

ショートカット、保存先、外観などを自由にカスタマイズ。

ショートカット設定

追加リソース

  1. スクロールキャプチャの操作ガイド
  2. Longshot と Xnip/iShot の比較(スクロールキャプチャ)
  3. 3 ステップでスクロールキャプチャ完了